因幡の白兎で有名な白兎神社は日本最古のラブストーリ地としてPRしています。近年は恋のパワースポットとして若い女性に人気です。この地は大国主命が丸裸の白兎を助け、八上姫との恋が成就することを予言さてた所です。
大国主命と白兎の石像
白兎神社の鳥居
若い恋人や麗しき女性、年配の夫婦、団体の観光客など多くの方たちが願いを託しています。(年配の方たちは第2の青春をお願いしているかも?)参道は若いカップルが多くてオジン1人は淋しかった。
参道の兎の石像
「白い玉は願石(ねがいいし)です」
白兎神社の拝殿
菊座石
前方に見える島が於ノ島(おきのしま)です。大雨で兎は海に流されこの島に流れ着きました。左手に見えます岬(気多の岬)に帰ろうにも回りは海でどうすることも出来ません。うさちゃんは考えた!海にいるワニサメをだまくらかそう・・・サメを気多の岬まで並ばせて渡ろうとしましたが最後にバレ、丸裸(素兎)にされました。そこに通りかかった出雲の神さんたち、嘘の方法を教えたため、よりひどくなり泣いていた処に通り合わせた大国主命は真水で洗い、蒲の穂綿に包まれと教え、素兎は元の兎になりました。
中央(於ノ島)と左手(気多の岬)
素兎が体を洗った池
気多の岬の上を整備してきれいな広場に生まれ変わっています。鐘の塔、願いが叶う「お告げ箱」などがあり、これから夏にかけては夕日を見ながら恋人と佇むのもいいかもしれません。一人身でも夏の夕日はベストですので寂しがらずに立寄ってください。
恋の鐘 を鳴らしましょう
貴方は何回で入るかな?