鳥取砂丘の風物詩・風が造りだす微地形「風紋」

鳥取砂丘で皆さんが期待している景観は風紋ではないでしょうか?鳥取砂丘の風物詩、風が織りなす風紋は、風速5~6m以上の風が吹く出来ます。
よく早朝でないと風紋は見えないと言いますが、風が吹かなければ早朝であろうと日中であろうと出来ません。
風が吹いて出来ても人が歩きますと儚く消えます。多くの観光客の方たちが足を運ぶ、砂丘正面・馬の背にいたる部分は風紋が出来ても足跡で風紋は消され期待できません。


多くの観光客さんが訪れる砂丘東側の景観
(雄大な砂丘が一望できる)

人影のない広々とした砂丘の西側の景観

砂丘西側の風紋の景観

足跡のない風紋の砂丘

砂丘西側は観光客および地元民もあまり歩かない、人影のない砂丘が広がっています。適宜な風(風速5m以上)がコンスタントに吹けば風紋が出来、人が歩きませんので風紋は数日間残って、常時風紋を観察することができます。
但し、砂が乾いていること、風雨の時は砂柱の景観に変わります。


砂柱の景観

こどもの国前の駐車場を出て歩いて数分の所
ここに貼り付けている写真は見ての通り、夕方です。
足跡が二人分ありますのは、私と写真を撮っている人の分です。
この時間でも、他の足跡は数箇所しかありませんでした。

左の場所で撮った写真

鳥取砂丘の風紋は早朝か夕方がいいですよ~ 風紋の陰影がくっきり出て立体感が増します。
秋の夕暮れは特におすすめかも!
秋の夕日がきれいなのと同じで砂がより朱く映ります。
となると、お泊りは鳥取で・・・ということですな!(さりげにPRしてます)

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